新幹線と飛行機どっちがはやい?|ビジネスマン必見!主要都市の移動をやさしく解説

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目次

都市別に“最適な移動手段”をやさしく解説

出張や旅行の計画を立てるとき、
「この区間は新幹線?それとも飛行機?」と迷ってしまうこと、ありませんか。

実はこのテーマ、意外と多くの方が気になっているようで、先日お届けしたメルマガでも、とても大きな反響をいただきました。
そこで、今回あらためて記事としてまとめることにしました。

都市によって、新幹線のほうが便利な場所もあれば、飛行機のほうが早くてラクという場所もあります。
その違いを知っておくと、出張の準備がぐんとスムーズになりますし、“移動のストレス”もかなり軽くなります。

この記事では、東京・大阪・名古屋・福岡など、主要都市どうしの移動を例にしながら、
どんなときに新幹線が向いていて、どんなときに飛行機が便利なのか やさしく解説していきます。

新幹線が向いている都市間移動

まずは「この区間は新幹線が便利」といえる代表的な都市間をご紹介します。
共通しているポイントは、駅どうしが近く、移動時間が短いことです。

駅を降りてすぐ仕事に向かえるか?」が、新幹線を選ぶポイントになります。

■ 東京駅 ⇄ 新大阪駅

所要時間は約2時間30分。
新幹線の本数が多く、自由度の高さが魅力です。
空港移動を含めると飛行機より早く着けるケースがほとんど。

■ 東京駅 ⇄ 名古屋駅

約1時間40分。
国内屈指のビジネスルートで、新幹線が圧勝の区間です。

■ 東京駅 ⇄ 仙台駅

約1時間30分。
東北の主要都市へ乗り換えなしで行ける利便性が大きな強み。

■ 東京駅 ⇄ 金沢駅

北陸新幹線「かがやき」で約2時間30分。
安定した移動時間と乗り換えの少なさがメリットです。

■ 東京駅 ⇄ 新潟駅

上越新幹線「とき」で約2時間。
羽田〜新潟便はあるものの、新潟空港が市街から離れているため、総移動時間は新幹線のほうが有利です。

■ 大阪(新大阪駅)⇄ 広島駅

約1時間30分。
広島空港は市街地から距離があるため、新幹線のほうがスムーズ。

■ 大阪(新大阪駅)⇄ 博多駅

約2時間30分。
急ぎの場合は飛行機も候補ですが、博多駅周辺が目的地なら新幹線が便利です。

【新幹線が向いている理由は?】

東京・仙台・名古屋・大阪はビジネスエリアと新幹線の駅が近いので、新幹線の利用が向いています。

・新幹線の駅が市街地の中心にある
・乗り換えが少ない
・天候に左右されにくいためスケジュールが立てやすい(特に冬)
・本数が多くスケジュールが立てやすい
・移動時間が短い区間では最速になる

飛行機が向いている都市間移動

続いて、「飛行機で移動するほうが早くて便利」な区間です。
こちらは「距離が長いこと(都市間が離れている)」が、飛行機を選ぶポイントになります。

■ 東京(羽田)⇄ 札幌(新千歳)

約1時間30分。
国内でも利用者が非常に多い代表的な航空ルートです。

■ 東京(羽田)⇄ 福岡

約1時間40分。
新幹線でも行けますが、移動速度では飛行機が優勢。

■ 東京(羽田)⇄ 那覇(沖縄)

約2時間30分。
距離が長く、飛行機一択の区間と言えます。

■ 東京(羽田)⇄ 熊本・鹿児島・大分・宮崎

九州南部は空路が最も早い方法です。

■ 東京(羽田)⇄ 高松・松山・高知

四国方面は空港から市街地のアクセスが良く、
飛行機での移動が効率的です。

■ 大阪(伊丹/関空)⇄ 札幌

約2時間。
ビジネス・観光ともに人気のルートです。

■ 名古屋(中部)⇄ 札幌・福岡

距離が長いため飛行機に軍配が上がります。

【飛行機が向いている理由は?】

・長距離移動では飛行機が圧倒的に速い
・便数が多い主要空港同士なら柔軟性が高い
・北海道・九州・沖縄への移動は飛行機が最適
・四国方面は空港アクセスが良く、鉄道より効率的

札幌・福岡・沖縄は特に便数が多く、ビジネスでも日常的に飛行機が利用される主要エリアです。
長距離でも移動時間を短くできるため、出張の効率を重視する場合は、飛行機を選ぶメリットが大きい区間と言えます。

新幹線 vs 飛行機の分岐点「4時間の壁」とは?

移動手段を選ぶ際の目安として、よく知られている考え方に「4時間の壁」があります。
これは、ビジネス出張の現場で多くの人が自然と感じている、移動時間に関する経験則や行動の傾向を表したものです。

具体的には、自宅やオフィスを出発してから目的地に到着するまでの所要時間が「4時間」以内であれば新幹線が選ばれやすく、「4時間」を超えると飛行機のシェアが圧倒的に高くなるという法則です。

なぜ「4時間」が境界線なのか?

新幹線は駅が市街地にあるため、乗車直前まで仕事ができ、到着後もすぐに目的地へ移動できます。

一方、飛行機は「空港へのアクセス時間」「保安検査」「搭乗待ち」といった、いわゆる「乗っていない時間」が多く発生します。

これらをトータルした「ドアtoドア」の時間が4時間を超えると、人間は心理的・身体的に「飛行機の方が速くて楽だ」と感じる傾向が強まります。

「4時間の壁」はどこが分かれ目?

「4時間の壁」は出発地によって大きく異なります。それぞれの都市から、どちらが効率的かの境界線を整理しました。

東京(首都圏)起点

東京は新幹線のネットワークが非常に強力ですが、西日本遠方や北海道に対しては飛行機が圧倒的です。

  • 新幹線が圧倒的: 大阪、名古屋、仙台、新潟
  • 判断の分かれ目: 広島、盛岡
  • 飛行機が圧倒的: 福岡、札幌、鹿児島、沖縄

大阪(関西圏)起点

新幹線(山陽・九州・東海道)の利便性が高いため、本州内は新幹線が優位なケースが多いのが特徴です。

  • 新幹線が圧倒的: 東京、名古屋、広島、博多
  • 判断の分かれ目: 仙台(新幹線乗り継ぎ vs 飛行機)
  • 飛行機が圧倒的: 札幌、沖縄、鹿児島

名古屋(中京圏)起点

日本の中心に位置するため、多くの主要都市へ新幹線でアクセス可能ですが、九州や東北以北は飛行機(小牧・セントレア)との比較になります。

  • 新幹線が圧倒的: 東京、大阪、京都、岡山
  • 判断の分かれ目: 福岡、盛岡
  • 飛行機が圧倒的: 札幌、鹿児島、沖縄

福岡(九州圏)起点

九州新幹線の開通により関西までは新幹線圏内ですが、名古屋以東は飛行機が主流となります。

  • 新幹線が圧倒的: 広島、岡山、鹿児島中央
  • 判断の分かれ目: 大阪(新大阪)
  • 飛行機が圧倒的: 名古屋、東京、札幌、仙台

出張効率を上げるカギは「移動のしやすさ」

今回のコラムでは、新幹線と飛行機、それぞれの移動手段が得意とする区間や、都市ごとのアクセス事情をわかりやすく解説してきました。
どちらが「絶対に正解」というわけではなく、区間の距離、目的地の場所、移動にかけられる時間、
そして出張の目的によって、最適な選び方は変わります。

新幹線には、乗り換えの少なさや都市中心部へ直接アクセスできる強みがあり、
飛行機には、長距離でも短時間で移動できるスピードと、主要空港同士ならではの利便性があります。

それぞれの特長を知っておくことで、出張のスケジュールが立てやすくなるだけでなく、
現地での行動にも余裕が生まれ、仕事の質そのものを高めることにもつながります。

今回ご紹介した内容を参考に、それぞれの移動手段の特長を知り、区間に合わせて上手に使い分けていただければ嬉しいです。

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